キャンドルウォーマーを置くだけでおしゃれ空間と癒しを手に入れた

おしゃれグッズ
この記事は約18分で読めます。

「おしゃれな家にしたいけど、どこから手をつければいいの?」
そんなあなたにおすすめなのが、置くだけで一気に部屋がおしゃれ空間に早変わりするキャンドルウォーマーです。

・キャンドルウォーマーってどうやって使うの?
・危ないって本当?
・おしゃれなものはある?

という方のために、キャンドルウォーマーの魅力をお伝えします!

私は1ヶ月間、毎日キャンドルウォーマーを使ってみて、おしゃれさだけではなく、癒やし効果を実感しました!

しかも置くだけというお手軽さ!

おしゃれ目的で買ったのに、好きな香りと明るさでリラックスもできるなんて…。
毎晩大好きな香りが心を落ち着かせてくれて至福の時間です。

30代になってからひたすらリラックスできるものにすがりつきたいので(笑)私のように、仕事終わりにホッと一息つける癒しの空間がほしい…!そんな人にもぴったりです。

そんなキャンドルウォーマーの魅力を、使い方やメリット・デメリットなどと合わせて、実体験を交えてご紹介します。

キャンドルウォーマーって?

キャンドルウォーマーは、キャンドルのロウを溶かして香りを部屋に広げるアイテムです。

中には火を使うキャンドルウォーマもありますが、今回ご紹介するキャンドルウォーマーは、ランプの熱を利用してキャンドルを溶かすので、安全に、お部屋を癒やしの空間に変えてくれます。

キャンドルウォーマーを買った理由

「部屋をおしゃれにしたい」
ただただそれだけを考えて、何か良いインテリアグッズは無いかなーと探していたところ、SNSで見つけたのがきっかけ。

おしゃれな家に必ずあるもの…そう、それは間接照明。

でも間接照明を買うとなると良い値段の物もあるし、大きな物よりももっとコンパクトでお手軽に、部屋がおしゃれになるものが欲しいと思っていたら、ちょうど良いものに出会いました。

形もおしゃれで、間接照明のように灯りも楽しめて、香りも楽しめるなんて、お得すぎませんか。

おしゃれな目的で買いましたが、それにプラスで、好きな香りも楽しめたらいいなという期待をこめて購入しました。

商品の詳細紹介

私が買ったのは
Birhday Barの、キャンドルウォーマーstylish(ブラック)

紹介文には、”スイッチをオンにするだけでキャンドルの香りと灯りを楽しめる「香る照明」”と書かれてたんですが、「香る照明っていう表現おしゃれすぎませんか。

これを選んだ理由は、

・スマートな形でおしゃれ
・どんな部屋にも合いそう
・火を使わなくて良い

そしてさらに、お手軽な価格にも惹かれました。(なんと4,400円!)

この価格だったら、”キャンドルウォーマー初心者の私でも一回試してみよう!”くらいの気持ちで手がとどきました。

また、キャンドルウォーマーを使うのは初めてだったんですが、火を使わずにキャンドルを楽しめるのは初めて知りました。

キャンドル自体はおしゃれなものが多いんですけど、キッチン以外で火を扱うのは怖くて、私は部屋にキャンドルをおけないなと思っていたんですよね。
(インテリアとして置くだけでもいいけど、せっかくだから使わないと勿体無いし…)

まさかランプの熱でロウを溶かすことができるとは、火を扱いたくない私にはぴったりでした!

この商品のスペックも載せておきますね。

本体サイズ:(約)幅11x奥行11x高さ25cm(ハンドル含む)
重量:(約)500g
コードの長さ:(約)1.4m
電球:ハロゲンランプG10 50W
定格電圧: 110V-250V
適用電灯の定格消費電力:50W
キャンドルを置く台の内寸:6.6cm
ライトからキャンドル台までの高さ:9cm

キャンドルウォーマーのメリット・デメリット

キャンドルウォーマーを使うことでのメリットと、デメリットもそれぞれご紹介します。

メリット

メリットはこんな感じ。

・火を使わないので安全
・スイッチひとつで、明るさと香りを調整できる
・火をつけるのに比べてロウが減りにくいので、長く香りを楽しめる
・小さな間接照明として、インテリアとしても楽しめる

デメリット

私はそんなに気にならないですが、人によっては気になるかも?な点は以下のとおり。

・火のゆらめきを楽しみたい人には物足りない
・溶けたロウは高温なので触ったり、こぼすと危ない
・電気代がかかる

また、これはキャンドルによりますが、キャンドルの芯が入れ物にしっかり固定されていなかったり、柔らかい芯ものによっては、

キャンドルウォーマーでロウが液体になることによって、芯がロウに埋まることもあります。

最初に数日使ったキャンドル。真ん中にあった芯が埋まってしまいました。

この場合は、後で火をつけて楽しむことができないので、火をつけて楽しむか、キャンドルウォーマーで楽しむかは統一しておいた方が良いかもしれませんね。

実際に使ってみた

キャンドルウォーマーを、実際に1ヶ月毎日使ってみました!

実体験をもとに使い方などをご紹介いたします。

使い方

いつもキャンドルは出しっぱなしにしているので、使いたい時は、キャンドルウォーマーのスイッチをオンにするだけ!

スイッチをカチッと回して、ライトをつけるとこんな感じ。

キャンドルウォーマーを使うだけで、一気にいい雰囲気を作ることができます!

さらに、このキャンドルウォーマーの嬉しいポイントは、回転形のスイッチになっていて、クルクルと回すだけで簡単に自分の好きな明るさ(香り)に調整することが可能なんです!

明るさに伴い、ランプの強さが変わるので、ロウが溶ける速度(香りが広がる速度)も変わります。

「今日はちょっと暗めにしよう」
「香りを強くしたいから、今日は明るめ」
というような感じで自由にきめることができます。

明るさを最小限にするとこんな感じ。

本当にちょっとだけの明るさで、暗闇の中にぼんやり光がある程度です。

こちらは明るさを最大にしてみました。

写真では少し白っぽく見えるかもしれませんが、オレンジがかった優しい明かりです。

最小限の明るさに比べると結構明るいですが、部屋を暗くして使うにはぴったりの間接照明という感じ。

また、ライトの光が目に入ることはないので、眩しい感じも全くありません。むしろほっとできる、ちょうど良い明るさ。

使い終わったあとは、スイッチをオフにするだけ。

キャンドルウォーマーで温められたキャンドルはとても熱くなっているので、冷ますためにもそのままにしておきましょう。

そのままにしておくとキャンドルは自然と固まります。

溶ける速度

キャンドルが冷めている時は、こんな感じで白く固まっています。

キャンドルウォーマーをつけて数分で、すぐふわっと香りがしてきます。

明るさマックスで8分程度使うと表面がうっすら溶けて、どろっとしていました。これくらいから香りがどんどん広がっていきます。

溶けたロウや、キャンドルの入れ物は熱くなっているので、触らないように注意してくださいね。
この時点ではそんなに熱くありませんが、ブログ用に念の為手にグローブをはめて、安全に写真を撮影をしました。

さらにそこから時間が経って、使い始めから20分程度でキャンドルはかなり溶けていました。
全体が溶けているので、白かったキャンドルの色が透明っぽく透き通っています。

溶けたロウや、キャンドルの入れ物は熱くなっているので、触らないように注意してくださいね。
この時点ではそんなに熱くありませんが、ブログ用に念の為手にグローブをはめて、安全に写真を撮影をしました。

キャンドル全体が完全に溶けるのはもっと時間が必要ですが、そこまで待つ必要もなく、6〜8畳くらいのお部屋だと、20分使えばかなり香りが充満しています。

香りの強さは、キャンドルの元々の香りやキャンドルの新しさにもよりますが、鼻に刺さるような強い香りはありません。ゆっくり広がっていって、ふんわり香る感じです。

部屋全体に香りが広がるので、どこにいても好きな香りがして幸せな気分を味わえます。

キャンドルウォーマーの近くを通れば、さらに強い香りをかげるので、私はその強弱も楽しんでいます。
香りに包まれるってこういうことか!と実感できますよ。

使っている時間帯

私は毎日、お風呂に出たあとから寝る前までの数十分、部屋で使うことがほとんどです。

大好きないい匂いに包まれてとってもリラックスできるので、寝る前のこの時間が私の至福の時間なんです!

夜以外でも、たまに休日に部屋で過ごす場合も、リラックスするために使ったりします。

使ってみて生活に影響したこと

キャンドルウォーマーを実際に1ヶ月毎日使ってみて、よかったなと思う点をいくつかあげていきます。

置くだけで部屋が一気に垢抜ける

部屋をおしゃれにする目的で買った私には買って正解でした!

キャンドルのステージというような感じで、キャンドルの置き場所ができて、1個ポツンと置くよりも華やかになりました。

小さな間接照明という感じで、ライトをつけると雰囲気がぐっとよくなります。

使わない場合でも置いて置くだけで存在自体がおしゃれなんです。

おしゃれな人の家って普通の家には置いてなさそうな「これ何に使うやつ?」っていうのを置いているイメージがあるんですが、キャンドルウォーマーもそれに当てはまるなと個人的に思っています。

「絶対に必要な家電」というわけではないけど、あればお部屋が特別な空間になります。

火を使わないで良いという精神的安心感

キャンドルウォーマーの一番のポイントはやっぱり火を使わないこと。

花火の時に使った小さいロウソクで経験があるのですが、火の大きさって意外と大きくなったりするんですよね。

火が大きくなった時に人の手でどうにもできないし、キャンドルの横を通った時に、その風で火が消えたり、いちいち火の向きを気にしないといけない、なんていう心配がいりません。

夜寝る前はリラックスしたいので、この安心感はかなり大きいです。

ススや煙で部屋を汚す心配がない

せっかくリラックスや部屋のインテリアとしてキャンドルを使っているのに、それで部屋が汚れると元も子もありません。

ですがキャンドルウォーマーだと、すすや煙で部屋が汚れる心配をしながら使う必要もありません。

私はいくら気に入っていても、片付けが大変だったり、手間だったりするものは、めんどくさくて使わないようになっていくタイプなんですが、

キャンドルウォーマーは多少部屋の埃がかぶるくらいで、それ以外の掃除などしませんでした!とっても楽!

キャンドルとしてのよかった点

次は、キャンドルウォーマーだからというよりは、キャンドルを使うこと自体でのよかった点もお伝えします。

香りと灯りで癒されるリラックス効果

キャンドルを使うことでのよかった点1つ目は、
記事で何度もお伝えしていますが、部屋を暗くしてその中で使うと、優しい明かりとふわっと優しい香りだけでリラックスできます。

仕事から帰ってきて疲れた夜にはぴったり。お風呂で温まった後に、キャンドルで癒されてぐっすり寝ましょう。

あと、キャンドルの香りってそんなにすぐに消えないので、出かけて帰ってきた後でも、うっすら香りが残っているんですよね。

なので、玄関を開けた瞬間、「あっいい匂い…」という小さな幸せも味わえます。

気分転換にもなる

キャンドルを使うことでのよかった点2つ目は、気分転換になるです。

私の場合、キャンドルをつけることで仕事との切り替えができるんです。

家モードになれるというか、一旦仕事モードの頭を切り替えるという意味でも使ったりします。

休みの日でもキャンドルを使うことで、気分がすっきりしてリフレッシュにもなります!

自分を労っている

キキャンドルを使うことでのよかった点3つ目。

キャンドルって生活に絶対必要なものでもなく、おしゃれのために部屋に置いたり、リラックスするために使ったりなど、自分自身のために使います。

特にリラックス効果を求めて使う場合は、少しでも自分の気分や身体が落ち着けば良いなとおもって使っているので、それってすごく自分のことを大切にしているなと思うんです。

忙しかったら、ご飯を適当に済ませたり、シャワーだけで済ませてしまうこともありますが、キャンドルを使うことで自分を大切にしているという気持ちにもなります。

キャンドルウォーマーが危ないと言われる理由

ではこんないいことだらけのキャンドルウォーマーが、ネット検索をすると危ないと出てくる理由はなんなのでしょうか?

危ないと言われる理由

ではネット検索で「キャンドルウォーマー 危ない」で調べると出てくるサイトは、どんな内容を買いているのか調べてみました。

書かれてた内容としては主にこんな感じ。

・溶けたロウは高温で液体になっているため倒れてこぼれた時に、やけどする可能性がある
・キャンドルウォーマー自体が熱くなっていて危ない
・キャンドルウォーマーの熱で周囲のものに引火する可能性がある
というような内容から、危ないというキャーワードでヒットしているのかもしれません。

キャンドルウォーマーで事故になったようなニュースは上がっていませんでしたが、この内容は「キャンドルウォーマーが」というよりも、火を使うキャンドルでも同じことが言えると思います。

やはりスイッチを入れると高温になってしまうので、安全に使うには、

・ペットや子供の手の届く位置にはおかない
・寝ている周りで使わない
・周りに燃えやすいものをおかない

などのことが大切です。

結論(私の考え)

1ヶ月間、毎日キャンドルウォーマーを使った私の個人的な考えでいうと、「使い方を守れば安全に使える」です。

もちろん、説明書に書かれていることは必ず守って使いましょうというのが大前提になります。

先に述べた注意点や説明書の内容を守って、置く場所を考えてから使うのがおすすめです。

使っているキャンドルも紹介

私が使っている見た目もおしゃれなキャンドルもご紹介。

こちらの商品は、

APFR(アポテーケ)の Travel Tin Candle

私は「Oakmoss & Amber」という香りを気に入って使っています。

Travel という名前の通り、蓋もついていて持ち運びに適したサイズ。
キャンドルを最後まで楽しめるように、ワックスや芯の他、細部までこだわり丁寧に製造しているようです。私は元々この香りの別の商品を使っていたんですが、キャンドルウォーマーでも使いたくて買ってみました。

どんなお部屋にも合いそうなおしゃれなパッケージもお気に入りです。

まとめ

今回はキャンドルウォーマーについて、実体験をもとにご紹介してみました。

おさらい

キャンドルウォーマーは火を使わないので、
・火を気にしなくて良いという精神的安心感
・ススや煙で部屋を汚す心配がない

という嬉しい点があります。

また、
・キャンドルウォーマーを置くだけで部屋が一気に垢抜けるという
インテリア面での嬉しいポイントや、

キャンドルを使うことによって、
・自分を労っている
・明かりとキャンドルの香りでリラックス効果

というポイントもご紹介しました。

今すぐ「部屋をおしゃれにしたい!」という方には、お手軽に垢抜けできる、キャンドルウォーマーがおすすめです!

ぜひ皆様のお部屋にも置いてみてください。
この記事が参考になれば嬉しいです。

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この記事を書いた人
yoru

30代になったことや仕事が多忙なことも相まって、最近やたらとリラックスを追い求めています。
リラックスを追い求めるくせに、毎日を生き急いでいるアラサー女が、日々の暮らしのあれこれや、リラックスできるグッズをご紹介。
普段はWEB業界でお客さんとやりとりをしてます〜。

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